イベント

●佐川文庫サロンコンサート

すばらしい音楽との出会いの場をご提供できれば幸いです。

※2023年5月公演より、コンサート開演時間が14:00になります。

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【2023年12月公演】
Andiamo
大須賀 恵里(©武藤 章)小川 響子外村 理紗

■ Andiamo 大須賀 恵里 ピアノ室内楽シリーズ
  〜未来を嘱望される若者を迎えて〜
  大須賀恵里(Pf) 小川響子(Vn) 外村 理紗(Vn)

■ 2023年12月23日(土)14:00開演 チケット4,000円

プロフィール : 大須賀 恵里 Eri Osuka(Pf)

大須賀 恵里(撮影:武藤 章)

桐朋学園大学音楽学部卒業。蓼科高原音楽祭で音楽祭賞を受賞。 内外の著名演奏家と数多く共演する他、国際音楽祭にて著名ヴァイオリニストのマスタークラスピアニストを多数務めるなど貴重な室内楽ピアニストとして第一線で活躍。桐朋学園大学音楽学部弦楽科嘱託演奏員・国立音楽大学声楽科伴奏助手歴任。2010年夏より「信州クロイツェル音楽村」を主宰。2011年元ウィーンフィルコンサートマスター ダニエル・ゲーデ(Vn)とモーツァルトソナタCDをオクタヴィアレコード、2015年上原正敏(Ten)と、おとなのための童謡曲集‘赤い靴’をナミレコードよりリリース。

2013年~2015年ピアノ室内楽シリーズ‘Andiamo’(全3回)開催。絶賛され大きな話題となり、2016年より新たに若手演奏家支援を内容軸とするAndiamo part 2 シリーズを九州筑豊、水戸佐川文庫、2017年東京浜離宮朝日ホールにて開催。

2017年元日より5年間、FM川口 E-friends~世界に羽ばたく音楽家たち~ラジオパーソナリティを務めた。

オフィシャルサイト https://eriosuka.com/

プロフィール : 小川 響子 Ogawa Kyoko(Vn)

小川 響子

東京藝術大学、同大学院修士課程を首席で修了。ミュンヘン音楽演劇大学、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーにて研鑽を積む。

第10回東京音楽コンクール弦楽部門第1位、聴衆賞を受賞。ピアノ三重奏団「葵トリオ」として2018年ARD国際音楽コンクール(ミュンヘン国際音楽コンクール)で、ピアノ三重奏として日本人団体初の優勝を受賞。リヨン国際室内楽コンクール二重奏部門第3位。

これまでに、国内の主要ホールの他、ベルリン、ハンブルク、ミュンヘンをはじめ、ヨーロッパでの公演にも数多く出演している。

葵トリオでは、4枚のCDをリリースし、全てレコード芸術誌に特選盤に選ばれて好評を得た。第28回青山音楽賞「バロックザール賞」、第29回日本製鉄音楽賞等を受賞。

サントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。

現在は葵トリオの活動のほか、室内楽奏者、ゲストコンサートマスター等、国内外で活動している。

プロフィール : 外村 理紗 Hokamura Risa(Vn)

外村 理紗

3歳よりヴァイオリンを始める。2018年、17歳で第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールにて第2位を受賞。更に同年ニューヨークにて開催されたYoung Concert Artists International Auditionにて優勝。これまでにインディアナポリス交響楽団、グリーンズボロ交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団などと共演。現在、マンハッタン音楽学校のクラシック・ヴァイオリン演奏科フルスカラシップ生として在籍している。これまでに故小林健次、原田幸一郎、小栗まち絵、神尾真由子、ルーシー・ロバートの各氏に師事。第47回江副記念リクルート財団奨学生。2018年度・2019年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。日本音楽財団より、1722年製のストラディヴァリウス「ジュピター」を貸与されている。

プログラム

【2024年2月公演】中村紘子メモリアルコンサート −若きピアニストたち−
中瀬智哉 ピアノ・リサイタル

■ 全日本学生音楽コンクール中学校の部優勝!
  中瀬 智哉 ピアノ・リサイタル

■ 2024年2月17日(土) 14:00開演 チケット3,000円

プロフィール : 中瀬 智哉 Nakase Tomoya (Pf)

中瀬 智哉

2006年生まれ。4歳よりピアノを始める。

ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会において2014年B級銅賞、2015年C級金賞、2017年E級銅賞・洗足学園前田賞、2018年Jr.G級ベスト賞、2020年G級金賞、東京都知事賞、ヒノキ賞受賞。

ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会において2015年小学3・4年生部門金賞・ソリスト賞、2016年コンチェルトAB部門(高校生以下)金賞・コンチェルト賞、2017年小学5・6年生部門金賞・ソリスト賞、2018年コンチェルトB部門(年齢制限なし)銀賞、2019年中学生部門金賞・ソリスト賞受賞。

2017年第7回ミラノ国際ジュニアピアノコンクール(イタリア)においてDカテゴリー第1位ASSOLUTO受賞。

2018年第3回トカチェフスキ国際ピアノコンクール(ポーランド)Piano Talentsカテゴリー(13歳以下)グランプリ、Piano Prodigiesカテゴリー(16歳以下)第1位・Most Promising Talent受賞。

2019年ポルトガルにてマリア・ジョアン・ピリス氏クラウディオ・ソアレス氏のワークショップに参加。

第1回ラフマニノフ国際ピアノコンクールJAPAN E部門第1位受賞。

第73回全日本学生音楽コンクール大阪大会ピアノ部門中学校の部第1位、全国大会第1位、井口愛子賞・野村賞・福田靖子賞・かんぽ生命奨励賞・ANA賞受賞。

2023年1月、川瀬賢太郎指揮/東京都交響楽団、山田和樹指揮/読売日本交響楽団と「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」を共演。

これまでに金子勝子、黒田亜樹、鈴木弘尚、横山幸雄の各氏に師事。

慶應義塾高等学校3年在学中。


プログラム

【2024年3月公演】世界で活躍する若手ピアニスト
北村 朋幹

■ 北村 朋幹 ピアノ・リサイタル

■ 2024年3月2日(土)14:00開演 チケット4,000円

プロフィール : 北村 朋幹 Kitamura Tomoki (Pf)

北村 朋幹(Pf)

愛知県生まれ。これまでに浜松国際ピアノコンクール第3位、シドニー国際ピアノコンクール第5位、リーズ国際ピアノコンクール第5位、ボン・テレコム・ベートーヴェン国際ピアノコンクール第2位など受賞。

第3回東京音楽コンクールにおいて第1位ならびに審査員大賞(全部門共通)受賞、以来日本国内をはじめヨーロッパ各地で、オーケストラとの共演、ソロリサイタル、室内楽、古楽器による演奏活動を定期的に行っており、その演奏は「卓抜な詩的感性、そして哲学的叡智を具えた芸術家」(濱田滋郎)と評された。2022年10月、びわ湖ホールで行った「北村朋幹 20世紀のピアノ作品」及び滋賀県立美術館に於ける〈ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード〉の演奏が、第22回(2022年度)佐治敬三賞受賞。 2019年からは「Real-time」と題した自身のリサイタル企画を展開している。

録音は、5枚のソロアルバムをフォンテックよりリリース、レコード芸術をはじめとする主要紙において好評を得ている。

東京藝術大学に入学、2011年よりベルリン芸術大学ピアノ科で学び最優秀の成績で卒業。フランクフルト音楽・舞台芸術大学では歴史的奏法の研究に取り組んだ。これまでに伊藤恵、エヴァ・ポブウォツカ、ライナー・ベッカー、イェスパー・クリステンセンの各氏に師事。

ベルリン在住。

プログラム

【2024年3月公演】
中野りな ルゥォ・ジャチン Duoコンサート

■ 第8回仙台国際音楽コンクール優勝記念公演
  ヴァイオリン部門優勝 中野りな ピアノ部門優勝 ルゥォ・ジャチン Duoコンサート

■ 2024年3月30日(土) 14:00開演 チケット4,000円

プロフィール : 中野 りな Nakano Lina (Vn)

中野りな(Vn)

2004年生まれ、東京都出身。

3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室にて森川ちひろに学ぶ。2015年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーにてポール・ロチェックの指導を受ける。2023年4月より桐朋学園大学「ソリスト・ディプロマ・コース」及び、9月からはウィーン市立芸術大学にも在学。現在、辰巳明子、カルヴァイ・ダリボルに師事し研鑽を積む。ローム ミュージック ファンデーション2023年度奨学生。

2014年、第68回全日本学生音楽コンクール東京大会(小学校の部)優勝、及び津田梅子記念音楽賞受賞。2015年若いヴァイオリニストのためのアルテユール・グリュミオー国際コンクール(ベルギー)カテゴリーA第1位・グランプリ。2018年第72回全日本学生音楽コンクール(中学校の部)優勝。2019年第3回若い音楽家のためのモーツァルトコンクール(中国・珠海)優勝。2020年第7回アリオン桐朋音楽賞受賞。2021年第90回日本音楽コンクール優勝。併せて岩谷賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞、増沢賞を受賞。

2022年第8回仙台国際音楽コンクールにおいて、史上最年少の17歳で優勝、及び聴衆賞を受賞し大きな注目を浴びる。

これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ等と共演し、好評を得ている。

使用楽器:一般財団法人ITOHより貸与されている1716年製のアントニオ・ストラディバリウス。


プロフィール : ルゥォ・ジャチン LUO Jiaqing (Pf)

ルゥォ・ジャチン(Pf)

1999年、中国・湖南省生まれ。2011年、武漢音楽学院附属中学校に入学し、フー・ヤンに師事。卒業後渡米し、オバーリン音楽院でロバート・シャノンに師事。現在、ニューイングランド音楽院でダン・タイ・ソンに師事している。

2013年、アメリカ(ミネソタ州)のヤング・アーティスト・ワールド・ピアノフェスティバル協奏曲コンクールにおいて、マーリーン・ポーレイ指揮、ミネソタ・フェスティバル・オーケストラとベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37を演奏し優勝。2014年にはCCTVピアノ & ヴァイオリンコンクール(若手ピアノ部門)で銀賞を受賞。ノース・コーストピアノ音楽祭コンクール(2016年)、第5回Blüthner Irmler(青島)国際ピアノコンクール(2017年)でそれぞれ第1位。

2019年には、アーサー・ダン・コンクール、ルドルフ・ゼルキン・コンクール(オバーリン)で優勝。同年、若いピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール・北京で4位入賞。ピアノテキサス・ヤング・アーティスト協奏曲コンクールでは、ミゲル・ハース=ベドーヤ指揮、フォートワース交響楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏し優勝。

2022年、第8回仙台国際音楽コンクールピアノ部門で第1位。ファイナル及びガラコンサートで、高関健指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏。

上海、広州など中国各地でリサイタルを開催するほか、2015年にはフランスのアニマート協会から招待され、パリのコルトー・コンサートホールで演奏。2016年8月にはカリフォルニアのハンボルト州立大学のファルカーソン・リサイタルホールでリサイタルを開催。また、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ミネソタ管弦楽団、中国フィルハーモニー管弦楽団、武漢フィルハーモニー管弦楽団などとも共演している。


プログラム

■ 2023.11.18「北村 明日人 ピアノ・リサイタル」は、おかげさまで大勢の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。誠にありがとうございました。
■ コンサート予定: 次回、詳細決定次第お知らせいたします。

●チケットのお申し込みは


last modified 2023-11-19T17:47:16+09:00
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