イベント

●佐川文庫サロンコンサート

すばらしい音楽との出会いの場をご提供できれば幸いです。

※未就学児の入場はご遠慮いただいております。

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【2025年9月公演】芳醇なヴィオラの音色をどうぞ
川本 嘉子 ヴィオラ・リサイタル

■ 川本 嘉子 ヴィオラ・リサイタル

■ 2025年9月14日(日) 14:00開演 チケット5,000円

プロフィール : 川本 嘉子(Va)

川本 嘉子 ©︎島崎 陽子

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。1996年村松賞、1997年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2015年東燃ゼネラル音楽賞・奨励賞受賞。京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。タングルウッド、マールボロ、ダボス、サイトウキネン、アルゲリッチ音楽祭等のフェスティバル、小澤音楽塾、水戸室内管等に参加。また、ソリストとして、これまでにガリー・ベルティーニ、ジャン・フルネ等の著名な指揮者と共演。1999年~2002年都響首席奏者。2017年~2021年までNHK交響楽団の首席客演ヴィオラ奏者を務める。

小澤音楽塾、愛知室内オーケストラでは弦楽器アドヴァイザーとして、後進の育成にも積極的に力を注いでいる。

類稀なる表現力とテクニックで聴衆を魅了し、日本を代表するヴィオラ奏者の一人として常に第一線で活躍している。

X: https://x.com/yoshikoviola

プログラム

【2025年11月公演】Andiamo ~大須賀恵里室内楽シリーズ~ 追加公演決定!
村田 夏帆 ©︎tomoharu yokoyama大須賀 恵里 ©Akira Muto

Andiamo ~大須賀恵里室内楽シリーズ~
■ 村田 夏帆 ヴァイオリン・リサイタル

■ 2025年11月9日(日) 昼夜2回公演 チケット4,000円

■ 昼の部 14:00 開演
■ 夜の部 18:30 開演

プロフィール : 村田 夏帆 Murata Natsuho(Vn)

村田 夏帆 ©︎tomoharu yokoyama

2007年茨城県生まれ。

3歳でヴァイオリンを始める。11歳で東京交響楽団と共演し、ソリストとして初めて舞台に立つ。

以後、モスクワ・ヴィルトオーゾ室内管弦楽団、モントリオール交響楽団、ペテルブルグ交響楽団、韓国室内管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団など、国内外のオーケストラと共演。

第71回全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門小学校の部東京大会第1位、同全国大会第1位。 イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ国際コンクール(イタリア)第1位、若い音楽家のための国際クラシック音楽コンクール「シェルクンチク(くるみ割り人形)」(モスクワ)金のシェルクンチク賞(第1位)、ティボール・ジュニア・国際ヴァイオリンコンクール(スイス)第1位、クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール(ドイツ)第1位など、国内外のコンクールで優勝多数。

これまで川又くみこ氏、現在、原田幸一郎、ザハールブロン、神尾真由子の各氏に師事。

現在、東京音楽大学付属高等学校 器楽専攻(ヴァイオリン)3年に特別特待奨学生として在学。

X: https://x.com/NatsuhoMurata

プロフィール : 大須賀 恵里 Osuka Eri(Pf)

大須賀 恵里 ©︎Akira Muto

室内楽ピアニストとして原田幸一郎氏をはじめ国内外の巨匠と多数共演し第一線で活躍。R.パスキエ、J-Pヴァレーズ、W.マシュナー、G.プーレ他著名ヴァイオリニストより絶大な信頼を得てマスタークラスピアニストを務める。2011年、元ウィーンフィルコンサートマスターダニエル・ゲーデとモーツァルトソナタ集CDをリリース。2013年~2015年Andiamo大須賀恵里ピアノ室内楽演奏会シリーズを開催。音楽専門誌上で最上級の評価と反響を呼び、2016年より九州筑豊、水戸佐川文庫、東京浜離宮朝日ホールにてAndiamo Part 2シリーズ、更に2020年秋より川口リリア催し広場にて大須賀恵里プロデュース「リリアの室内楽」をスタート。クラシック音楽界における若手演奏家育成へも情熱を注ぐ。2017年1月より5年間 FM 川口 E-friends~世界に羽ばたく音楽家たち~ラジオのパーソナリティを務めた。

オフィシャルサイト https://eriosuka.com

プログラム

【2025年12月公演】
小林 愛美 ピアノ・リサイタル

魅了される宝石のような音色
■ 小林 愛実 ピアノ・リサイタル

■ 2025年12月7日(日) 14:00開演 チケット7,000円

プロフィール : 小林 愛実 Kobayashi Aimi(Pf)

小林 愛美 ©︎HOSOO CO., LTD.

2021年10月、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」第4位入賞

3歳からピアノを始め7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。2005年(9歳)以降、ニューヨークのカーネギーホールに4度出演、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響などと共演。ポーランドには、「ショパンとヨーロッパ」国際音楽祭ほか、協奏曲のソリストとして度々招かれている。

国内でも多数のオーケストラと共演し、サントリーホールをはじめ各地でもリサイタルを行い、高い評価を得ている。

2010年ショパン生誕200年記念に際して、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与。2015年(20歳)10月、「 第17回ショパン国際ピアノコンクール」に出場、ファイナリスト。2017年7月には、モスクワ・フィルの日本ツアーでソリストとして迎えられ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。2018年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演。2020年3月には、チューリヒ・トーンハレ管とリストのピアノ協奏曲第1番を共演。2024年11月、トゥガン・ソヒエフ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管とラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を共演。

レコーディングは、2010年(14歳)「デビュー!」でCDメジャーデビューし、翌年セカンドアルバム「熱情」をリリース(EMI CLASSICS)。2018年ワーナークラシックスとのインターナショナル契約を発表。同年4月には、7年ぶりとなるCD「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。2021年8月25日、ワーナークラシックスよりCD「ショパン:前奏曲集 他」をリリース。レコード芸術誌で「特選盤」に選ばれる。2024年11月に最新CD「シューベルト:4つの即興曲 作品142、ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調、ロンド イ長調(連弾)他」をリリース。

幼少期より多くのメディアから注目を集め、フランスのLCIテレビのドキュメンタリー、日本テレビ「深夜の音楽会」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-BS「みんなのショパン」、NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」などテレビやラジオ番組にも数多く出演。2015年にはMBS「情熱大陸」にも登場して話題を呼んだ。2021年「第18回ショパン国際ピアノコンクール」入賞後には、NHK「クローズアップ現代⁺」等様々なメディアに登場。

1995年山口県宇部市生まれ。8歳より二宮裕子氏に師事し、2011年桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。2013年フィラデルフィアのカーティス音楽院に留学。マンチェ・リュウ教授に師事し研鑽を積んだ。2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。

今、世界的な活躍が期待できる日本の若手ピアニストとして注目を集めている。

Official Fanclub: https://fc-aimikobayashi.fanpla.jp/

プログラム

■ 2025.8.23「鈴木 愛美 ピアノ・リサイタル」は、おかげさまで大勢の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。誠にありがとうございました。
■ コンサート予定: 詳細決定次第お知らせいたします。

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last modified 2025-08-31T19:53:54+09:00
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